アーレ峡谷(Aareschlucht)の見学へ
時折小雨がパラツク天気で午後からゲシュネン行は諦めたので、マイリンゲン近郊に有るアーレ峡谷(Aareschlucht)に行ってみる事にしました。
マイリンゲンとインナートキルヒェンの間にあるアーレ峡谷は、200メートル近い深さがあり、最も狭いところでは1メートルにも満たない幅しかありません。美しく狭い峡谷は、”キルヘット Kirchet”と呼ばれる石灰岩何千年もの間に、その川の流れの浸食作用によりいくつもの水の流れる通り道がつくられました。
9世紀末に峡谷沿いの遊歩道として、安全な橋やトンネルが整備され、長さ1.4キロメートルの峡谷の奥深くまで簡単にアクセスできるようになりました。
Googleマップで検索するとアーレ峡谷の源流に誘導され、さまよい歩きましたがアーレ峡谷(Aareschlucht)入り口に到着出来ました。
入場料8.5スイスフラン(約1,000円)を支払って中へ、全長約1.4kmの渓谷です。
岩場をくり貫かれたトンネルを進みます。狭い渓谷で岩の間が1m程度の場所も有りました。
下側は岩を侵食して多量の水が流れます。岩の隙間からも湧き水や滝が・・・
少し、広い所に出ました。大きな岩で高さ100mは有るのでしょうか?
名も無き滝が川に注ぎ込みます。
両側を大きな岩に挟まれた渓谷、大迫力です。
岩盤に打ち付けられた遊歩道を通って奥へ奥へ
さらに奥へと遊歩道が続いて行きます。
また広くなりましたが、正面の岩がさらに大きいですね。200m近く有るそうです。
渓谷観光の終点辺りから振り返ります。ここで外に出て列車でマイリンゲンに戻ることも出来るのですが、自転車を入り口に置いてるために戻ります。
スゴイ遊歩道、よく作ったと思います。
遊歩道はL型鋼の突っ張り固定されてるのと、
アンカーボルトで岩盤に固定されています
何度見てもよく作ったと思います。
入り口に戻ってきました、川幅が広がりました。
動画公開11月25日追記
マイリンゲンに予定を変更して宿泊、時間が余ったのでマイリンゲン近くのアーレ峡谷(Aareschlucht)へ散策した動画です。